展覧会・イベント

「野口哲哉展」鎧ノ中デ ー富山編ー

2019年6月8日(土) ~ 8月25日(日)

野口哲哉は樹脂やプラスチックといった現代的な素材を駆使して、リアルな彫刻や絵画を作る現代美術家です。 その大きな特徴は、作品の人物全てが「鎧兜」を着ている事。 しかし、手のひらほどに縮尺された彫刻や、古画と現在文明が交錯するような不思議な世界観は、私たちが連想するステレオタイプの武士像とは大きく異なります。

重厚な主題を扱う時も常にユーモアを忘れない野口の姿勢は新しいタイプの現代美術として広く脚光を浴びています。
この度はそんな野口哲哉の作品を多数集めた北陸初の本格的な個展です。
富山の地で触れる、新体験の現代美術を是非お楽しみください。

展覧会情報

会期・会場
2019年6月8日(土) ~ 8月25日(日)
開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、8月12日(月・休)〜18日(日)は連続開館
入館料 一般1,000(800)円、高校生500円、中学生以下無料 (  )内は20名以上の団体料金
主催 秋水美術館
共催 北日本新聞社、チューリップテレビ
協力=ギャラリー玉英、野口一將