展覧会・イベント

棟方志功展

2020年9月9日(水) ~ 10月31日(土) 3階鑑賞室

日本を代表する木版画家の棟方志功。彼は河井寬次郎をはじめ、民芸作家たちとの交流の中で、仏教や古典文学等の知識を深めていきます。太平洋戦争が激化すると戦火を避け、1945年4月に富山県西礪波郡福光町(現南砺市)に疎開しました。6年8か月の間、富山で過ごし、富山を題材とする作品を多く残しています。21世紀になって、ますます国際的な評価が高まり続ける棟方志功。本展では、富山と縁の深い作品や代表作を展示し、棟方志功の画業を紹介します。作品からあふれる慈愛の精神と生命力みなぎる描写をご堪能ください。

【主な展示作品】
・華狩頌 昭和29年(1954)
・御立山々神妃之図
・越中紙場清景図 昭和24年(1949)
・赫々大聖不動明王尊之図 昭和31年(1956)
・御躍鯉之図 個人蔵
・柳緑花紅頌

展覧会情報

会期・会場 2020年9月9日(水) ~ 10月31日(土) / 3階鑑賞室
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月・火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料 一般800(600)円 高校生300円 中学生以下無料
()内は20人以上の団体料金
主催 一般財団法人 秋水美術館
その他 【問合先】 
一般財団法人 秋水美術館
〒930-0066 富山市千石町1丁目3番6号
電話076-425-5700 FAX076-425-5710
担当:澤田