現在開催中の企画展「山粧(よそお)う秋、眠る冬~近代日本画の四季」には、動物や自然を描いた絵画が複数展示されています。今回のトークイベントでは、その展示作品をとりあげながら、山本名誉園長ご自身のエピソードを交え、動物や自然の豊かな魅力を伝える楽しいお話を聞かせて頂きます。
山本茂行氏略歴
富山市ファミリーパーク(公益財団法人富山市ファミリーパーク公社)名誉園長
高岡高校を経て立命館大学産業社会学部(中退)
富山市ファミリーパーク建設計画への参画と北アルプスに惹かれ、富山にUターン。
以降、富山市ファミリーパーク運営と日本動物園水族館協会運営に関わる。
2017年4月、園長を辞し、名誉園長に就任。
【連載】
共同通信Newsmartにて「多事想論 人と生き物 里で山で温泉で」を毎週火曜日に配信(2017/4/2~)
【執筆歴】
ファミリーパークの仲間たち. 北日本新聞社,富山(1998)、
動物園というメデイア.共著,青弓社(2000)、
名画動物園,名画を集めて動物園,増井光子 【監修】,勉誠出版,(2006.)、
神の鳥ライチョウをまもるー動物園だけにできること,ビオストーリーVol26,2016.12.1など
【受賞歴】
1987年 毎日新聞社郷土提言賞(毎日新聞社富山支局)
2011年3月 NHKふるさと富山賞 NHK富山放送局
2011年10月 第43回中日教育賞 中日新聞社
2014年11月 第67回北日本新聞社文化功労賞
2017年4月 H29年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰